2024.09.26 東芝D&Sが大容量の3.5型ニアラインHDD CMR方式で24TB、SMR方式で28TB

CMR方式で24テラバイト、SMR方式で28テラバイトの大容量を実現

 東芝デバイス&ストレージ(東芝D&S)は、データセンター、クラウド・サービス・プロバイダー、サーバーやストレージシステムに向けた大容量の3.5型ニアラインHDDとして、CMR(従来型磁気記録)方式で最大24テラバイトのMG11シリーズを開発、サンプル出荷を開始した。またSMR(瓦記録)方式で最大28テラバイトのMA11シリーズについても基本動作を確認しており、サンプル出荷は10~12月期から、順次開始する予定。

 新製品は、ヘ...  (つづく)