2020.06.30 氷川きよしの「母」ニュービジュアルを公開

氷川きよし「母」ニュービジュアル

Dタイプジャケ写Dタイプジャケ写

Eタイプジャケ写Eタイプジャケ写

Fタイプジャケ写Fタイプジャケ写

 氷川きよしが7月14日、シングル「母」のカップリング曲とビジュアルを一新したD・E・Fタイプ3種類を発売する。発売に先駆け、ニュービジュアルが公開された。

 発売中のA・B・Cタイプは白セーターのシンプルなビジュアルだったが、D・E・Fタイプでは、真っ赤のスーツが印象的なビジュアルとなっている。

 氷川は「お母さんの色のイメージといえば赤。衣装もすべて赤を使ったジャケット・デザインにした」とコメントした。

 カップリング曲はそれぞれ、Dが「黄金岬」、Eが「笑おうじゃないか」、Fが「見送り駅」が収録される。

 「久しぶりのご当地もののオリジナル演歌」という「黄金岬」について氷川は、「黄金岬の絵はがきを見て、いつか行ってみたいなと思っていた。一人旅してみたいすごく素敵な場所」と話す。

 「笑おうじゃないか」には、「明るくテンポのある曲で、少しでも元気になっていただきたいという思いを込めた」(氷川)という。

 氷川は、「見送り駅」を、「(表題曲の)『母』の流れで、聴いていただきたい一曲」と位置付ける。

 同曲を「福岡からの旅立ちのときの思いを重ね合わせながら歌わせていただいた、人間味が感じられる作品」という氷川は、「レコーディングのときも涙が止まらず、ほとんど歌えない状態になったが、何度も歌い直して出来上がった、本当に大好きな曲」と振り返った。

 氷川は「お母様に対する思いを大切にしながら、聴いていただきたい」とファンへ呼びかけた。