2020.07.01 東芝デバイス&ストレージが高速通信用フォトカプラ業界初の2.2V動作

東芝デバイス&ストレージのフォトカプラ

 東芝デバイス&ストレージは、業界初の低い電源電圧2.2Vから動作可能な高速通信用フォトカプラ「TLP2312」(標準データ伝送レート5メガbps)および「TLP2372」(同20メガbps)を発売した。

 新製品は、2.2Vの低電源電圧で動作可能。2.5V LVCMOSレベルの低電圧回路で使用する場合でも、フォトカプラの駆動のために別電源を準備する必要がなく、部品点数の削減が可能。また、マイナス40からプラス125度の動作温度...  (つづく)