2025.01.15 【電波時評】省エネ家電訴求が引き続きテーマに
2025年に入っても、白物家電業界では、前年に引き続き省エネが大きなテーマとなりそうだ。電気代をはじめ物価が高騰する中で、ユーザーにとって電気代削減は大きな関心事だ。
家電メーカーにとっても省エネを切り口とした付加価値の高い商品提案は、数量が大きく伸びない市場の中で不可欠の取り組みといえる。販売店にとっても粗利が取れる商材として、販売を強化したいと考えている。環境視点・経済性の面でユーザーも省エネには注目している。
... (つづく)