2025.05.14 電機業界 4月度の主な企業倒産
APB(福井県越前市、設立2018年、大島麿礼社長)は破産。負債総額は債権者200人に対して約34億8500万円。
次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発や製造を手掛けていた。全樹脂電池は従来のリチウムイオン電池と異なる構造で安全性が高く、エネルギー密度も高い次世代の電池として注目を集めていた。21年10月に工場を稼働させたが、大規模な量産化には至っていなかった。
設立以来、研究開発費や設備投資... (つづく)
APB(福井県越前市、設立2018年、大島麿礼社長)は破産。負債総額は債権者200人に対して約34億8500万円。
次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発や製造を手掛けていた。全樹脂電池は従来のリチウムイオン電池と異なる構造で安全性が高く、エネルギー密度も高い次世代の電池として注目を集めていた。21年10月に工場を稼働させたが、大規模な量産化には至っていなかった。
設立以来、研究開発費や設備投資... (つづく)