グループセブジャパンは、ティファールの電気ケトルの定番シリーズ「アプレシア」から温度設定が9段階になり、デザインが洗練された「アプレシアロックコントロール0.8L」を発売した。

　新たに温度設定に、さゆや玉露をいれる温度に最適とされる50度が加わり、設定可能な温度は40・50・60・70・80・85・90・95・100度の9段階。さらに好みの温度をコントロールできるようになった。

　カップ1杯分（140ミリリットル）なら約1分で沸騰。あっという間にお湯を沸かすことができる。沸かした時の温度で60分間保温することができ、2杯目を飲むときに沸かし直す必要がない。

　給湯ロックボタンが上がっているときは、「転倒お湯もれロック機能」が働き、倒れてもお湯がこぼれにくい。フタ付きで、やけどなどの危険性を少なくした。沸騰時に注ぎ口から蒸気が出にくい設計のため、蒸気によるやけどの危険性も少なくした。お湯が沸くとスイッチが自動的に切れるので、消し忘れの心配がない。

　万一、水を入れ忘れてスイッチを押してしまっても自動的にオフになるため、空だきをする心配もない。

　本体は約790グラムと軽量・コンパクト。注ぎ口は湯量コントロールがしやすい。フタは回して持ち上げるだけの簡単開閉。両側に湯量が確認できる窓が付く。タッチパネル式電源プレートのデジタルディスプレーは、温度表示が大きく、ひと目で温度を確認できる。「ウルトラポリッシュ底面」によって水あかが付きにくく、こまめな手入れなしでも底面を清潔に保つ。参考価格は1万3800円（税込み）。