2025.09.11 堀場製作所、遠心方式血液分析装置を発売 測定時間を最大約33%短縮
遠心方式血液分析装置「Yumizen Banalyst M120」
堀場製作所は、糖尿病や感染症のスクリーニングに用いられるヘモグロビンA1cやCRP(C反応性タンパク)、高感度CRPなどの項目を微量の血液で院内で即時検査できる、遠心方式血液分析装置「Yumizen Banalyst M120」を発売した。内部構造の改良などにより、従来に比べて測定時間を最大約2分30秒(約33%)短縮するとともに、ユーザビリティーも向上させた。
同社は開業医市場向けに、糖尿病に関連する検査項目について即時に... (つづく)