2025.09.26 国内製造販売の承認取得 富士通のプログラム医療機器

 富士通は25日、同社が製造委託を受け、設計・開発を支援してきたプログラム医療機器(SaMD=Software as a Medical Device)が、厚生労働省からクラスⅡの医療機器として国内での製造販売承認を取得したと発表した。

 近年、疾病の予防・診断・治療を支援するソフトウエア型医療機器は、「デジタルヘルス」として期待を集めている。富士通は、2018年に医療機器製造業の登録を行って以降、医療分野で蓄積してきた知見と技...  (つづく)