2026.01.13 カンサイHD、新年賀詞交歓会に1000人超
福岡市で開催されたカンサイホールディングスの賀詞交歓会
カンサイホールディングス(福岡市博多区)は、福岡市中央区のホテルニューオータニ博多で新年賀詞交歓会を開催、グループ会社と取引先企業など1000人を超える参加となった。
冒頭のあいさつで、本多利行社長は、世界情勢の影響や円安基調で銅の価格が高騰し、調達のタイミングや在庫、価格設定の判断が難しくなっていることに言及。非住宅分野は堅調だが、物価高で各資材価格や物流コストが上昇し、配送や人手不足が続く中で、「物流や人員のやりくりに工夫が必要になり、商品があっても納期、工期を慎重に考えながら対応する必要が高まっている」と述べた。2027年の蛍光灯の生産終了を受けた更新需要の高まりでは、供給が追い付かない状況に「業界全体として具体的な対応が求められている」と示唆した。
今年の干支(えと)にちなみ「力強く大地を駆け、長い距離を着実に進む馬の姿は、変化の時代にあっても一歩一歩着実に前進していく姿勢を改めて教えてくれる存在だと感じている」とし、「午年が象徴する前進力を生かしながら、グループとしても、一歩一歩着実に歩みを進め、持続的な成長を目指していく」と語った。
来賓を代表して、パナソニックエレクトリックワークス社九州電材営業部の佐藤健悦部長は、人手不足に関して、AI(人工知能)搭載型の人型ロボットが活躍する時代が来ると報じたニュースを紹介。「まだまだ遠い将来だと思っていたことが、もうその辺りまで近づいてきたと感じている」と話した。
また、脱炭素社会の実現に向けて、電機業界も例外ではなく、エネルギーの高効率化や再生可能エネルギーの普及に向けた革新が急務とし、「何より重要なのは、これらの取り組みを一体となって推し進めることだと思う。情報を共有し、三位一体となって取り組むことで、脱炭素社会を早期に実現できるものと確信している」と述べた。
恒例の記念講演は、コメンテーターなどで活躍している元衆院議員の金子恵美氏を講師に迎え、「政治家目線でみる今のニッポン」のテーマで講演した。











