2026.01.19 【関西地区特集】パナソニックマーケティングジャパン関西社 豊澤弘四社長 商品の良さ伝える活動を展開、MSTで実売につなげる
豊澤社長
パナソニックマーケティングジャパン関西社は、「商品をしっかりと伝え切る」活動に注力している。MST(見て、触って、体感)を通じた商品提案で、実売につなげている。今年もこの活動を継続し、専門店ルートでは点検活動を通じて取り組みを強化する考えだ。
昨年4~12月の販売実績は前年同期比100%で推移。猛暑のエアコンが前年から大きく伸びたほか、電子レンジや洗濯機などが好調だった。量販店ルートは前年を上回った。
管内では9月から「天下の台所キャンペーン」と銘打ち、調理家電やキッチン回りの商品提案を強化。人が集まるイベントで炊飯器の試食会を実施するなど改めて商品の良さを伝えた。
専門店ルートは前年には届かなかったものの、明るさも見える。9~10月開催の合展には278店が参加。来場世帯数は同一会場前年比で98%となったが、売り上げは同101%。会場ではMSTの活動を通じて、調理家電の試食やシャワーヘッドの体験会を実施し、上位モデルが売れるなど単価アップが図れた。
年末に開催した個展でもMSTを推進し、同様の傾向が見られた。「リアルの強みを生かしつつ、心のこもった接客ができるのは専門店の強み」(豊澤弘四社長)。
今年もMSTを中心に商品の良さを伝える活動を重視する。専門店ルートは1~3月にPS(パナソニックショップ)会統一全顧客訪問キャンペーンを実施。防犯対策のドアホンのほか、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機など大型商品に注力して点検活動を強化していく。顧客との接点強化や情報収集、商品提案にも注力する。
2~3月は春個展を実施する。春のパナソニックフェアと銘打ち、キャンペーン活動を後押しする。豊澤社長は「エアコン、照明の『2027年問題』やWBCといった大型スポーツイベントなど消費を後押しする材料も多い。商売の原点に戻り『家電は楽しいもの』を伝えていく。全社一丸となって知恵を出し合い、活動する」と力を込める。










