2026.02.04 ソニー、4K業務用ディスプレーを拡充 新たに3シリーズ16機種投入へ

BZ40Pシリーズ、会議室の使用イメージ

BZ35Pシリーズ「FW-85BZ35P」BZ35Pシリーズ「FW-85BZ35P」

 ソニーは、オフィスや商業施設など法人向け4K業務用ディスプレー「ブラビア」3シリーズ16機種を発表した。業務用ディスプレーのラインアップを拡充し、規模や用途などの多様なニーズに応えられるようにした。「BZ40P」シリーズは55V~85V型、「同35P」と「同30P」シリーズは43V~85V型を用意し、6月15日から順次発売する。

 独自の「ディープブラック・ノングレア」を採用し、高性能プロセッサー「XR」の高度なコントラスト処理と映り込みを抑えるコーティングを組み合わせ、明るい環境でも高い視認性を実現。40Pは「ディープブラック・ノングレア プレミアム」と位置づけ、35Pと30Pの2シリーズは「ディープブラック・ノングレア スタンダード」として展開する。

 3シリーズは、新開発した高効率の光学システムと、XRのAI(人工知能)認識システムと連携した精密なバックライト制御により省電力化を実現した。中でも、40Pはヘイズ値47%と低反射を両立するコーティングで、従来モデル「BZ40L」から最大約31%の省電力化に成功した。

 本体内蔵のECOメニューから省エネ設定ができ、消費電力を削減可能。従来モデルと同様にリアカバーや内部素材は、高品質でありながら、高い再生材使用率が特長の再生プラスチック「SORPLAS(ソープラス)」を使用。使用量を最大43%まで高め、環境負荷低減に貢献する。

 本体のデザインを一新し、大幅な薄型化でIP5X(直径75μm以下)の防塵規格に準拠。VESA規格の壁掛け金具の取り付けネジ穴をセット中央に配置し、一部サイズにキャリーグリップなども採用して設置性も向上した。