2026.03.09 三井化学、文献調査を革新する生成AIエージェント開発 研究開発の調査時間80%以上削減

 三井化学は、学術文献や研究報告書に記載された化学構造式から化合物に関する情報を自律的に調査・整理する生成AI(人工知能)エージェントシステムを独自開発し、社内での実証実験を開始した。初期検証で研究者の文献調査時間を80%以上削減できることが確認できており、2026年度からの本格運用を目指す。

 化学分野の研究開発では、特許文献や学術論文から化合物の情報を調査する作業が欠かせない。しかし、複雑な構造を持つ高分子や有機化合物の場合...  (つづく)