2026.04.17 石油備蓄、残り221日分 放出1カ月、高まる値上げ圧力

 中東情勢の悪化で、政府が石油備蓄の放出に踏み切ってから16日で1カ月が経過した。エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡が事実上封鎖され、原油の供給は滞るが、備蓄減少量は13日時点で20日分(8.3%)にとどまる。しかし、足元で減少ペースは加速、石油関連製品の調達懸念は消えていない。残る備蓄は221日分。値上げ圧力は一段と高まっている。

 「年を越えて石油の供給を確保するめどが付いた」。高市早苗首相は10日、他国より潤沢な備蓄や米国か...  (つづく)