2026.04.22 自然言語でミニアプリ作成、Androidスマホ新機種 Nothing

Phone(4a)、Phone(4a)Proを発売する

Phone(4a)はシースルーデザインを採用Phone(4a)はシースルーデザインを採用

中央の男性右からチャーリー・スミスCEO、黒住マネージングディレクタ―。イベントに登壇したダンスグループのアバンギャルディ中央の男性右からチャーリー・スミスCEO、黒住マネージングディレクタ―。イベントに登壇したダンスグループのアバンギャルディ

 スマートフォンなどを展開する英Nothing日本法人は、Androidスマートフォンの新機種「Phone(4a)」と「同 Pro」を日本市場に投入する。独自のAI(人工知能)機能「Essential AI」を搭載し、自然言語でミニアプリを作成・共有できる「エッセンシャルアプリ」に対応する。日本市場向けにおサイフケータイにも対応。22日から順次発売する。

 Phone(4a)はシースルーデザインで設計。タイマーや通知などの情報をLED光で可視化するGlyph(グリフ)インターフェースで、背面七つの正方形のライトゾーンに63個のミニLEDを配置した新デザイン「Glyphバー」を採用。各正方形は、最大3500nitのライトを制御し、従来のPhone (3a)のGlyphインターフェースよりも40%明るい。

 カメラは、光学式防振機能(OIS)対応の5000万画素のメインカメラと、ペリスコープレンズを採用し、光学3.5倍ズームに対応する5000万画素の望遠カメラ、ソニー製の超広角カメラの3眼で構成する。約3200万画素のサブカメラも搭載し、0.6倍から最大70倍のズームに対応する。撮影した画像加工機能には、不要なオブジェクトを排除できるAI消しゴムを初めて追加した。

 金属製ボタンや堅ろうなカメラバンプ、強化されたフレームを備え、IP64準拠の防じん・防水性能で、最大水深25cmまで最長20分間の浸水に耐える。ディスプレーは6.78インチAMOLEDで、解像度は1224×2720ドット、ピーク輝度は4500nit。最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応する。

 Nothingシリーズでは初めて、auオンラインショップ、KDDI直営店、au Styleで取り扱う。販売価格は容量128GBが5万8800円、256GBが6万4800円(いずれも税込み)。カラーはホワイト、ブラック、ブルー、ピンクで、5月8日に発売する。

 上位モデルのProは、アルミのユニボディーを採用し、Nothingのスマートフォンとしては最薄となる厚さ7.95mmを実現。カメラ周辺部のみ透明のデザインを組み合わせ、137個のミニLEDで構成する「Glyph Matrix」を背面に搭載する。

 カメラは、5000万画素のメインカメラと望遠カメラ、超広角カメラの3眼で構成。望遠カメラには光学3.5倍のペリスコープレンズを採用し、7倍のクロップズームが可能。AIやデジタル処理を組み合わせることで、最大140倍ズームに対応する。

 ディスプレーは6.83インチのAMOLEDで、解像度は1260×2800ドット、ピーク輝度は5000nit。最大144Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応し、滑らかな画面操作が可能。カバーガラスには「Gorilla Glass 7i」を採用する。カラーは、シルバー、ブラック、ピンクを用意し、価格は税込み7万9800円。楽天モバイルで取り扱う。

 Nothing Japanの黒住吉郎マネージングディレクターは「従来は日本市場に投入するまで2カ月かかっていたが、土台がしっかりしてきてきたため、1カ月で投入できるようになった」と述べた。