2026.04.27 【九州・沖縄地区特集】生成AI活用事例を共有 FISAとNISA、福岡で合同発表会

事例発表会の様子

 福岡県情報サービス産業協会(FISA)と長崎県情報産業協会(NISA)は、福岡市博多区で交流連携協定を締結し、式典後に生成AIの利活用事例発表会を開いた。NISAからはLAplust(長崎市)、Enagic(同)、ウイズ・ワン(東京都中央区)、FISAからはメディアシステム(福岡市博多区)、TOTOインフォム(北九州市小倉北区)、シティアスコム(福岡市早良区)の6社が登壇。オンラインを含め、両団体の会員に先進事例を紹介した。
 両協会が実施した会員アンケートでは、生成AIが業務に与える影響として「業務の効率化」が最多となり、「生産性の向上」「新しいアイデアの創出」も多く挙がった。情報産業への影響では「新しいビジネスモデルの出現」「労働市場の変化」「技術革新の促進」などが挙がった。活用分野では「文書作成・要約・メール対応」が最も多く、次いで「プログラミング・コード生成」が続いた。
 LAplustの原崎芳加取締役は佐世保高専出身。新技術の台頭に伴い顧客ニーズが多様化する中、「スピード感を持って課題解決を進めるには、自社だけでなく複数社の力を掛け合わせる『共創』が重要」と強調した。