2026.05.14 大塚商会、たよれーる CELF Lite開始 Excel業務をノーコードでアプリ化 中堅・中小企業のDX支援
大塚商会は、Excelを使う定型業務を開発不要で業務アプリ化できるノーコードツール「たよれーる CELF Lite」の提供を始めた。Excelの見た目や操作性を生かした中堅・中小企業向け業務アプリとして展開する。年間200社の販売を目指す。
多くの企業では、経費精算や見積書作成などの定型業務をExcelで管理している。一方、手入力によるミスや、担当者に依存する属人化が課題となっている。
たよれーる CELF Liteは、Excel業務をそのまま業務アプリ化し、データをクラウド上で一元管理できる。システム化した業務アプリでは入力情報をあらかじめ設定でき、誤入力などの人為的ミスを防げる。入力も簡単になり、誰でも業務を進めやすくなる。

クラウド上でデータを管理し、リアルタイムで共有できるため、担当者が不在でも必要なデータへアクセスできる。見た目や操作性はExcelとほぼ同じで、新たなITスキルや特別な研修を必要としない。従来の業務フローを大きく変えずに導入でき、現場の負担を抑えながら業務の標準化と効率化を図れる。
同サービスは、SCSKが提供する「CELF」を中堅・中小企業が導入しやすいよう、大塚商会が独自に設計したオリジナルサービス。Excelとほぼ同じ画面、操作方法で使い始められる点が特長。導入しやすい価格体系とサポートを組み合わせて提供する。
価格は9ユーザーまで利用でき、月額5400円(税別)。十倉義弘常務執行役員は、Excelが今も多くの企業で業務の中核を担っているとし、使い慣れた環境を維持しながらデータ管理や業務の標準化を段階的に進められる仕組みとして提案する考えを示した。中堅・中小企業が無理なくDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める現実的な選択肢に位置付ける。






