2026.05.18 【次世代自動車用部品特集】スミダコーポレーション 車載用の回転角センサーを開発
スミダコーポレーションは、車載用コイルを重点事業の一つに掲げ、CASE(コネクテッド、オートノマス、シェアード&サービス、エレクトリック)などの自動車メガトレンドに対応した製品を相次いで市場投入している。
同社は、車載用の回転角センサー「ロータポジションセンサ(RPS)」を開発した。渦電流RPS技術を採用しているため、通常のレゾルバと比較し、角度センシングの測定精度に優れ、取り付けも容易に行える。
特徴は、渦電流方式インダクティブ技術を採用、軽量・コンパクト設計、磁場の影響を受けにくい、過酷な環境下における高信頼性、幅広い実装公差を実現、差動モード信号出力、アナログSIN・COS信号出力、自己監視システム搭載、幅広い極対数への対応が可能、高速回転対応可など。車載グレードのAEC-Q100/Q200準拠。機能安全規格ISO26262準拠ASIL-C(D)の高信頼製品。
同社のロータポジションセンサは、ラインアップの中でも最高精度を持つ全周囲センサーのスルーシャフトタイプで、センサーの備わるコイル構造を改良したことで、センサーの大幅なコストダウンが可能となった。精度は電気角で0.2度el.rmsを達成し、最大回転速度は45万rpmまで対応可能。
アプリケーションは、同期モーター用ロータポジション検出、HEV/EVドライブシステムなど。
このほか、AEC-Q200準拠車載メタルインダクターのラインアップを充実させているほか、ゲート電源用絶縁トランス、オンボードチャージャー用トランス、高耐圧低背パルストランス、インターリーブ用磁気結合リアクトル、フィルターモジュール、ワイヤレス給電コイルユニットなど多彩な製品を展開している。
同社は「人とくるまのテクノロジー展2026 YOKOHAMA」に出展し、最新の車載用製品・技術を紹介する。








