2026.05.28 祝意を社会貢献へ、寄付プログラム「こころの花束」導入 シャープ
シャープは27日、事務所移転や人事異動、周年事業などの節目の機会に祝花や祝電に代えて、特定非営利活動法人のジャパンハート(東京都台東区)が提供する寄付プログラム「こころの花束」に寄付する取り組みを始めた。
企業活動で社会課題への貢献や環境配慮への関心が高まる中、同社では祝意の受け取り方を社会的価値の創出につながる形に見直した。
こころの花束は、国内外で医療支援活動を展開する日本発祥(2004年設立)の国際医療NGO・ジャパンハートが提供する寄付プログラム。
節目の機会に取引先から届く祝花や祝電の代わりにジャパンハートへ寄付することで、途上国での医療支援や国内外での災害緊急支援といった医療支援活動への貢献につながる。
また、祝花の輸送・設置・管理・廃棄に伴う二酸化炭素(CO₂)排出量や資源消費量の削減にも寄与し、環境負荷の軽減にもつながる。
寄付した取引先の情報は、ジャパンハートからシャープに共有される。
近年、社会課題解決に向けた貢献活動の一環として、同様の取り組みは国内各社に広がり、トレンドになりつつあるという。
このプログラムでは、ミャンマーやカンボジア、ラオスなどアジアの開発途上国での子ども無償治療を中心に、年間約4万件、累計35万件の医療支援を行ってきた実績がある。
日本国内でも、医療者不足に悩む地域への貢献、災害被災地での活動、小児がんの子どもと家族の外出を医療者がサポートする取り組みなどを行っている。





