2026.06.01 【電波時評】ファクス調査が映し出すDXの現実
ファクスを使わなくなって久しい。情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が実施した調査で、業務でファクスを利用している人は37.9%と、2020年度から11.8ポイント低下したことが明らかになった。数字だけを見れば、ファクス離れは確実に進んでいる。だが、結果が示したのは、古い通信手段の退場という単純な図式ではない。むしろ、業務の現場で何が残り、何が置き換わるのかを考える材料といえる。
減り方に業種差が大きい点も特徴的だ。不動... (つづく)



