2026.06.04 26年世界成長、2.8%に下げ 混乱長期化なら大幅減速 OECD予測

 【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)は3日発表した最新の経済見通しで、イラン紛争により高騰した原油相場が2026年半ばから下落に向かうことを前提条件に、同年の世界全体の成長率を2.8%と予測した。3月の前回予想から0.1ポイントの引き下げ。ただ、ホルムズ海峡の封鎖など混乱が長引けば、2.1%への大幅減速が見込まれるとした。

 混乱が比較的短期間で収束するシナリオの成長率を国・地域別で見ると、日本は0.6%と、0.3ポイント...  (つづく)