2026.06.26 BLUETTI、日本向けポータブル電源新製品 重さ10.7キロ、1000Whクラスで業界最軽量級
日本市場向けポータブル電源の新製品「AORA 100 mini」
BLUETTI JAPANは、ポータブル電源の新製品「AORA 100 mini」を7月6日に予約販売開始すると発表した。1000Whクラスで業界最軽量級となる製品で、アウトドアや防災時に加え、日常での使いやすさも目指した。
「AORAシリーズ」は、日本市場向けに開発したポータブル電源で、2025年から発売している。「気づけば、暮らしの一部に」をテーマに、静音・コンパクト設計で、日常から災害対策まで多様な場面で安心して使用できる点が特長。日本統括責任者の伊藤麗雅氏は「BLUETTIらしさと日本市場へのこだわりを詰め込んだ製品だ」と話す。
新製品は、約10.7kgの計量設計により、1000Whクラスのポータブル電源で業界最軽量級を実現した。従来モデルと比較して約36%の軽量化を達成。電力リフト機能により、最大1400Wまでの家電製品に対応しており、軽量と実用性を両立した。
家庭内での移動や車への積み込みもしやすく、アウトドアから防災用途まで幅広いシーンで活用できる。1004.8Whの大容量バッテリーを搭載し、15Wのスマートフォン約34.5回の充電、30Wのポータブル冷蔵庫約34.4時間の稼働に対応している。
AORA 100 miniは、縦型のコンパクト設計を採用し、従来モデルと比較して体積を約45%削減した。デスク下や家具の隙間、キッチン周辺など限られたスペースでも収納しやすく、日本の住環境になじみやすい設計を採用。緑のパステルカラーとグレーの色展開で、住空間やインテリアにも自然に調和する。
専用アプリによる「スマート電力管理機能」も搭載した。アプリから電源状態の確認や各種設定、遠隔操作が可能で、日常的な電力管理をより便利に実施できる。4種類のUPS(無停電電源装置)モードや停電アラート機能にも対応し、停電時には短時間でバックアップ電源への切り替えを行い、接続機器の安定稼働を支援する。
同社製品では初となる調色可能なLEDライトも搭載。暖色・白色・SOSの3モードを備えており、夜間作業やアウトドアに加え、停電時や災害時にも役立つ。
今回、安全性が高く、長寿命なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用した。約6000回の充放電サイクル寿命を実現し、1日1回の充放電を行った場合でも約16年間使用可能だ。
AORA 100 miniの価格は9万6800円(税込み)。
同社は、日本市場でのブランド成長に向け、「製品戦略」「ブランド認知拡大戦略」「販売チャネルの拡大」「アフターサポートの強化」の四つの重点戦略を掲げた。ブランド認知拡大に向けては、今回新たにタレントのベッキーさんを起用したテレビCMを放映し、製品の魅力を伝えていく。伊藤氏は「技術力や品質だけを磨くのではなく、ブランドとしても成長していきたい」と話した。









