2026.07.20 【ケーブル技術ショー2026特集】マスプロ電工 ケーブルテレビ網活用のラジオシステム提案
告知放送が確実に届く各種機能を備えたケーブルラジオ「CR3CA」
マスプロ電工は、地域の安心・安全を支える情報伝達手段として、ケーブルテレビ網を活用した「ケーブルラジオシステム」をメインに訴求する。
ケーブルラジオシステムは、ケーブルテレビ網のFM帯域(76~95M㎐)を活用し、ケーブルテレビ局のセンターから各家庭などに設置されたケーブルラジオ端末に、災害時の緊急放送や地域密着のお知らせを音声で届けるシステム。自治体が運営するメールサービスとの連携が可能であるほか、告知放送で使用した音声ファイルを指定フォルダに出力することもできる。運用するホームページや防災アプリに出力ファイルを活用することも可能だ。マイク入力によるライブ放送や音声ファイルを活用した即時・定期・予約放送にも対応する。
FM電波を利用して正確な時刻情報を取得し、通信プロトコルであるSNTPを活用してネットワーク機器に時刻情報を配信する「FM受信型SNTPタイムサーバー」も展示する。外部ネットワークへの接続が不要であるため、高いセキュリティーが求められる環境や、オフラインのインフラ設備でも安心して運用できるのが特徴だ。複雑なアンテナ設置工事を簡略化できる上、導入後のランニングコストもかからない。AC電源方式に加え、LANケーブルを使って電力を供給するPoE給電方式にも対応しており、さまざまな環境で使用できる。
貸出・返却・棚卸作業の効率化を実現するRFID備品管理システム「備品の管理人さん」も実演する。シートアンテナやハンディー型RFIDリーダーライターでRFタグを貼り付けた備品を読み取ることで、備品の状態を一括管理することが可能。電源工事やネットワーク接続が不要であるため、RFID管理システムの新規導入が手軽に行える。用途や設置環境に合わせてアンテナを選択することができるため、導入もしやすい仕様だ。









