2026.07.20 【ケーブル技術ショー2026特集】住友電気工業 地域防災・見守り・DX向けソリューションを提案

クラウド録画型カメラ「CIV-Bullet2」

 住友電気工業は、「クラウド/AI(人工知能)活用」「新コミュニティチャンネル」「DOCSIS・PON(受動光ネットワーク)ソリューション」「保守高度化」の四つのゾーンに分け、最新技術を紹介する。

 クラウド/AI活用ゾーンでは、防犯や見守り、生活支援といった付加価値の提供に加え、クラウド録画型カメラやAI対話型ロボットの実演を行う。クラウド録画機能による常時監視やAIによる動体検知機能で見守りニーズに応える。併せて、生成AIを活用したロボットとの対話により、高齢者の孤独感の軽減や生活支援を行い、地域の安全・安心を実現するソリューションを提案する。

 新コミュニティチャンネルゾーンでは、高信頼SSDストレージや最大4入出力・IN/OUTフリーアサインなどの機能を実現した「次世代メディアサーバ」、地上デジタル自主放送システム「統合型自主放送装置/権利保護スクランブル装置」などを紹介する。また、統合型自主放送装置とSTB(セット・トップ・ボックス)を連携させた緊急告知放送やクラウド録画などを実演する。自主放送番組に加え、災害時はエリアごとに防災情報を提供し、地域の防災・減災に貢献するシステムを紹介する。

 DOCSIS・PONソリューションゾーンでは、老朽化したネット用・プライマリー電話用CMTSの置き換えや、棟内光化が困難な集合住宅、光心線不足エリアなどに対応するDOCSIS・PON 統合プラットフォームと各種リモート機「R-PHY/R-OLT」を出展。また、HFCシステムの出口戦略として提供する小規模集合住宅向けR-PHYノード「SeaStar」や、統合管理システム「cOS Central」などを紹介する。

 保守高度化ゾーンでは、人手不足や属人化への対策として、デジタル基盤やAIを活用した業務効率化・サービス品質向上・トラブル未然防止による持続可能な運用保守体制の構築を提案する。