2026.10.01 日立ソリューションズ、サーバー証明書の更新を自動化 2029年の有効期間短縮に備え

 日立ソリューションズは9月30日、サーバー証明書の検出、管理、発行、更新を自動化する「サーバー証明書自動更新ソリューション」の販売を始めた。DigiCertの証明書管理サービスと自社のコンサルティングを組み合わせ、更新漏れによるウェブサイトや業務システムの停止リスクを減らす。

 サーバー証明書は通信相手の真正性を証明し、通信の暗号化に使う。証明書の有効期間は2029年3月15日以降、現在の最長200日から47日に短縮されることが決まっており、更新作業の増加に伴う管理者の負担や更新漏れへの対策が課題となっている。

 DigiCertの「DigiCert Trust Lifecycle Manager(TLM)」を活用し、サーバーやネットワーク機器に分散した証明書を自動で検出する。有効期限や管理状況を一元的に把握し、発行から更新までを自動化する。日立ソリューションズは証明書の現状調査、導入計画の策定、システム構築から運用管理まで一貫して支援する。

 将来の耐量子計算機暗号(PQC)対応証明書への移行に備えた環境整備にも活用できる。