2026.10.13 大阪大など、アミノ酸の左右を1分子で識別する新技術開発 宇宙での生命探索に期待

キラリティ研究をさらに深めていくと話す谷口教授

 大阪大学、ジョージア工科大学、NASA(米航空宇宙局)ゴダード宇宙飛行センター、シカゴ大学、マサチューセッツ工科大学からなる国際共同研究グループは、生命の起源を探る重要な手がかりとなる、アミノ酸のL型・D型という「分子の左右性(キラリティ)」を、たった1個のアミノ酸分子が生み出す微弱な電流波形から識別することに成功した。

 同研究グループは、1個(1分子)のアミノ酸分子が金のナノギャップ(二つの電極の間に作られたナノメートルサ...  (つづく)