2020.07.09 アルプスアルパインが超小型フォースセンサー高感度、高分解能、高リニアリティ 実装面積60%削減

フォースセンサー「HSFPAR007A」

 アルプスアルパインは8日、フォースセンサー「HSFPARシリーズ」に、同社のフォースセンサーでは最小サイズとなる「HSFPAR007A」をラインアップし、6月から量産開始したと発表した。高感度かつ高リニアリティで、スタイリッシュなスタイラスペン(ペン型入力機器)を実現する。

 昨今、スマートフォンをはじめ車室内操作や公共施設の予約・発券機など、タッチ入力が一般化している。最近はフォルダブルスマホの新製品開発が相次ぐ一方、従来タ...  (つづく)