2020.07.15 日本企業の電子回路基板世界生産額2%減JPCAが20年見通し 新型コロナで予想下ブレも
日本企業における20年の電子回路基板のグローバル生産額は、前年比2.0%減の1兆3417億9000万円―。日本電子回路工業会(JPCA)がまとめた。
米中問題が長期化し世界経済が低迷している中、プリント配線板各社では第5世代高速通信規格5Gの本格展開、ICTの進展、さらには自動車における「CASE」の進化に活路を見いだす。なお、今回の調査は、新型コロナウイス発生前に実施したもの。
国内生産額は前年比1.... (つづく)