2020.08.07 ヤマダ電機4-6月、連結営業利益3.7倍通期業績も増収増益見込む

 ヤマダ電機の21年3月期第1四半期(1Q、4-6月)連結決算は、ウィズコロナを視野に入れた施策に加え、家電を軸とした新しい収益モデルへの継続的な改革などが奏功し、売上高が前年同期比8.0%増の4065億2000万円ながら、営業利益は同3.7倍の226億2800万円を計上した。

 経常利益は同3.2倍の242億4700万円、四半期純利益は同3.4倍の158億8500万円と大幅に増加した。

 コロナ禍で時短営業...  (つづく)