2020.09.01 分散型エネルギーリソースの普及通して脱炭素化など目指す東電PGなど、有識者らによる新団体を設立
新団体の設立総会の様子(提供=東京電力パワーグリッド)
東京電力グループの送配電事業を担う東京電力パワーグリッド(PG)は、エネルギーや情報通信分野などの有識者らを中心に議論、検討を進める任意団体「スマートレジリエンスネットワーク」を設立した。太陽光パネルや蓄電池など、地域に分散して広がるエネルギーリソース(DER)の普及や導入拡大などを通じ、脱炭素化をはじめとする社会課題の解決に向けて情報発信するのが狙い。関西電力グループの関西電力送配電(大阪市北区)や、中部電力グループの中部電力パワーグリッド(名... (つづく)