2020.09.04 自家発電用のガスタービン発電機設備デンカが千葉工場に導入
デンカは、石油化学製品の中核拠点である千葉工場(千葉県市原市)に約37億円を投資して、自家発電用の高効率ガスタービン発電機設備を導入する。これにより、年間約1万2000トン以上の温室効果ガス(CO₂)排出削減を進め、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速する。
国際枠組みとして採択されたパリ協定では産業革命以前からの平均気温上昇2度以下を目標として定められており、世界中で温室効果ガスの排出削減対策が急務。同社は、化学メー... (つづく)