2020.09.11 THK検温ロボットを開発非接触で感染のリスク低減

THKが開発した検温ロボット

 THKは、接触による感染リスクの低減に貢献する検温ロボットを開発し、先行受注を開始した。

 このロボットは、頭部のサーモグラフィカメラで体温を測定し、発熱者が発見された場合には、遠隔操作でオペレータが応対するサービスロボットとなる。

 頭部にサーモグラフィカメラを備えており、ネクストリーマが開発した遠隔操作機能付きAI(人工知能)画像認識技術によって、マスクで顔を覆った状態でも顔認証による検温が可能。  (つづく)