2020.11.10 日本ユニシス、減収・営業増益4-9月連結

 日本ユニシスの21年3月期第2四半期(20年4-9月)連結決算は、アウトソーシングが大幅に伸長したが、ICTコア領域を中心に製品販売、システムサービス案件が減少し減収となった。

 営業利益は、減収ながら収益性が改善し増益となった。新規事業創出に向けた研究開発が増加した一方で、コロナ禍の移動抑制などで販管費が減少。営業利益率は通期目標の8%で着地した。受注残高は、複数の長期大型アウトソーシング案件の受注で増加した。

...  (つづく)