2020.11.12 【ミリ波】生物気象観測をやめる気象庁
地球温暖化のためか、季節と動植物の変化が異常化している。近所の養老施設の庭で朝顔が咲き始めた▼夏の風物詩のセミも全種類が一斉に鳴きだし一斉に鳴き止んだ。昭和時代には耳にしなかったクマゼミの「ワシャワシャ」と耳障りな大音量の鳴き声も耳慣れてきた。蚊も減り、今年は一度だけ刺された▼気象庁が来年から〝生物気象観測〟を見直すと発表した。ウメ・サクラの開花日、カエデ・イチョウの紅葉日、ウグイス・アブラゼミの初鳴き日、ツバメ・ホタルの初見日など、植物・動物の... (つづく)