2020.12.16 AIで異常予兆を検知NEC、日本製鉄のDX支援
日本製鉄の東日本製鉄所君津地区
NECは、設備の故障や異常を未然に防ぐAI(人工知能)技術を活用し、日本製鉄のデジタルトランスフォーメーション(DX、デジタル変革)を支援すると発表した。来年1月から東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)で、設備状態をオンラインで監視する長期の運用テストを始める計画だ。
日本製鉄が製造現場に採用するのは、NECのAI技術群の一つ「インバリアント分析技術」を活用したAI分析ソフトウエア。システムの振る舞いを自動的に学習・監視して... (つづく)
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