2020.12.25 福岡で多目的AIカメラの実証実験九電とオプティム

 【福岡】九州電力(福岡市中央区、池辺和弘社長)とソフトウエア・システム開発のオプティム(東京都港区、菅谷俊二社長)は、新型コロナの感染拡大を防ぐための「多目的AIカメラサービス」の実証実験を、今月から福岡市で開始した。

 同サービスは1台のカメラで撮影した画像をAIで解析し、複数のサービスを提供。カメラの増設が不要で柔軟かつ安価に利用できるようになる。実証実験では、市内に設置したカメラで混雑の度合いとマスク装着の有無を判別し、...  (つづく)