2021.01.06 【九州・山口版】九州10月の量販店 販売額は253億円

 九州経済産業局が発表した10月の百貨店・スーパーの販売額(速報)は、前年同月比4.9%増の1271億円。昨年10月は消費税増税で販売が落ち込んでおり、反動で13カ月ぶりの増加となった。家電大型専門店の販売額は253億円(同33.2%増)だった。

 同経産局は基調判断について、地域経済は「持ち直している」とし、個人消費は前月同様「緩やかに持ち直している」とした。

 百貨店は345億円で、時計、宝飾、貴金属など...  (つづく)