2021.01.06 【中・四国版】掃除機キャンペーン実施パナソニックLE中四国社
Eライフサポートヨシオカも掃除機の展示を強化
前年比9倍の5424台販売
パナソニックコンシューマーマーケティングLE中四国社は、掃除機キャンペーン(9-10月)を実施。5300台の目標にチャレンジして見事達成した。実績は5424台、前年比約9倍という成果を上げた。
同社の植村敬太社長は「ダイナミックチャレンジ第2弾で掃除機に取り組み、早期の実需推進活動が奏功した。販売店と一体になった取り組みは継続していく。この先攻マーケティングに顧客接点量と実需創出に販促催事『絆催事』をプラスした提案を行ってきた」と話している。
具体例を見ると、広島エリアでは9月12、13日の土日に掃除機実演コーナーを設け、吸引力、ノズルが進化して絡まりにくい点などをアピールした。
個展でも多くの実績が上がった。10月にN&Eハウスとしてオープンした「あいプラザむらお」(広島市佐伯区)は、オープニングセールの2日間で8台を販売した。入り口から入ってすぐの目立つ場所には掃除機コーナーを設けた。
「掃除機激売セール」と銘打ち、サイクロンコードレスタイプと紙パックコードレスタイプを並べた。コードレスで長時間パワフルに使える「サイクロン派」か、スティックと紙パックのイイトコどりの「紙パック派」か、並べて比較検討できるようにした。
村尾道博社長は「創業45周年と移転リニューアルを兼ねて、リニューアルオープニングセールを実施した。同セールでは販売会社、関連会社スタッフのお手伝いが頂けて大変助かった」と感謝していた。
Eライフサポートヨシオカ(岡山市北区)は、「掃除機キャンペーン」で取り組んだ掃除機の実績が18台と、「コロナ禍でのイベントということを考慮すると、まずまずの実績」(同店)という。店内の掃除機展示を強化し年末商戦は堅調に推移した。
ナッティーミマデン西須賀(徳島市)は「絡まないブラシ」を搭載した掃除機を貸し出し・実演販売を行い成約へとつなげた。過去にもテレビの貸し出しで買い替え需要につながるなど、貸し出しの効果は大きいという。