2021.01.06 【中・四国版】3密を避けイベントパナソニックリビングショウルーム広島
パナソニックリビングショウルーム広島のKOMORUコーナー
パナソニックリビングショウルーム広島(広島市中区)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け運営自体が大きく変わっているという。猪元敏光所長に昨年の総括と今年の見通しを聞いた。
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5月の緊急事態宣言のころには閉館していた。その後、8、9月には目的を持って来場される方が増えてきた。イベント関係は、調理家電のクッキング教室などはストップしている。
販売店さんのイベントは随時開催している。3密を避け、時間を絞り成果につなげた店もある。ショールームの定休日で有効活用されている。
Lクラスも期待商品の一つ。自由にアレンジ&カスタマイズできる内装ドア「クラフトレーベル」や、アイデア次第でおしゃれに便利に活用できるカスタムパーツのマグネット対応ボードも魅力。カラーバリエーションは豊富になっている。
当社製品の機能、特徴をお客さまに伝えるのが我々アドバイザの仕事。お客さまにお勧めできるアイテムが増えるとうれしい。コロナ禍ではWeb提案も一つの方法。ショウルームでは検温と消毒とマスクの装着などで対応している。
ショウルーム入り口近くには、在宅勤務増加に対応して組み立て簡単デスク「KOMORU(コモル)」コーナーを設置した。同製品はリビングになじむデザインを保ち、約1平方メートルの半個室空間を作ることができる。在宅勤務が拡大しており、より快適な空間で仕事をしたいというニーズは高い。工事不要で組み立てが簡単なことが特徴。今後の期待商品となっている。