2019.10.14 OKIが空飛ぶ水中測深装置利用の河床状況調査実証実験

ドローン搭載型MNB測深機

 OKIは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が設立したJR東日本モビリティ変革コンソーシアムにおいて、FPV Robotics(東京都渋谷区)と共同で、空飛ぶ水中測深装置「ドローン搭載MNB測深機」による河床状況調査の作業効率、安全性向上に関する実証実験を開始した。

 河川にかかる橋の維持管理のために実施する橋脚付近の河床状況調査は測定箇所が限定され、川の流れが速い場合、測定精度が低下するといった課題があった。

  (つづく)