2021.01.12 マキノデンキ「てくのハウス」へ社名変更 「家業」から「企業」へ転換、新卒採用目指す

今年も温水洗浄便座は、160台目標で販売する

 【京都】マキノデンキ(京都府宇治市)は昨年12月11日に、社名を「てくのハウス」に変更した。「家業」から「企業」への転換を図るべく、介護事業などを含めた新卒採用の獲得を目指す。同店の牧野伸哉社長は「リクルート強化を推進するための社名変更で、若手採用と育成を強化する。12月からプレで始まったビューティ・トワレキャンペーンも70台を販売し、幸先良いスタートが切れた。今後につなげたい」と話す。

 今回の社名変更は牧野社長が3年前から...  (つづく)