2021.02.01 東亜ディーケーケー、減収4-12月連結
東亜ディーケーケーの21年3月期第3四半期(20年4-12月)連結決算は、韓国でPM2.5測定装置の新市場を開拓したが、国内の減少分を補えず、減収となった。
環境・プロセス分析機器分野の売上高は前年同期比4.4%減少した。国内で官公需向けが例年並みの売上高を確保したものの、民間企業向けの基本プロセス分析計や環境用水質分析計の販売が減少。海外は経済活動を再開した中国・韓国・インドや、半導体関連設備投資の好調な台湾などでの販売が... (つづく)