2021.02.16 【ミリ波】在宅おやじの権威回復 絶好の機会到来
「天災は忘れたころにやってくる」。科学者で随筆家の寺田寅彦が、自然災害被災地調査で得た教訓を分かりやすく表現した名言▼「平生地震の研究に関係している人間の目から見ると、日本の国土全体が一つのつり橋の上にかかっているようなもので、しかも、そのつり橋の鋼索があすにも断たれるかもしれない」と分析▼「大正12年のような地震が、いつかは、おそらく数十年の後には再び東京を見舞うだろうということは、これを期待する方が、しないよりも、より多く合理的である」と、科... (つづく)