2019.10.28 富士通がR&D戦略発表 DXを支える7領域に注力 AI処理高速化の新技術も
富士通のR&D戦略を語る古田副社長兼富士通研究所会長
富士通と富士通研究所は25日、19年度の研究開発戦略と、世界初のAI(人工知能)運用技術およびAI処理を最大10倍高速化する技術を発表した。古田英範富士通副社長兼富士通研究所会長は「デジタルトランスフォーメーション(DX、デジタル変革)を支える重点7技術領域にリソースを集中させる」と述べ、また、原裕貴富士通研究所社長は「デジタル時代のTrust(トラスト=信頼)を実現できる先端テクノロジーを研究開発し、提供していく」と強調した。
(つづく)