2021.05.10 ティーガイア、売上高5%減3月期連結

 携帯電話販売代理店最大手のティーガイアの2021年3月期連結決算は、前期比4.9%の減収となった。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い2020年4~6月に携帯電話販売が落ち込んだほか、端末の平均販売価格が下落したことが響いた。

 端末販売数は10~12月以降、富士通パーソナルズの携帯電話販売事業を承継するTFモバイルソリューションズ(TFM)の子会社化が寄与し増加傾向が続いたが、通期では357万台と前期を下回った。

...  (つづく)