2021.05.19 韓国サムスン、米オースティン工場に投資EUV露光技術導入、5ナノSoCを製造
オースティン工場
【ソウル支局】韓国のサムスン電子が米テキサス州オースティンに最先端のファウンドリー工場を計画している。EUV(極端紫外線)露光技術を導入し5ナノメートルのSoC(システムオンチップ)を製造する。早ければ第3四半期(7~9月)にも着工、2024年の稼働開始が見込まれている。投資額は約20兆ウォン(約1兆9000億円)とされる。18日現在、サムスンからの発表はないが、韓国メディアによると21日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領訪米の際に正式発表があると... (つづく)