2019.11.01 三菱電機4-9月連結、微増収で営業減益　産業メカトロなど停滞

　三菱電機の20年3月期第2四半期（4-9月）連結決算は、産業メカトロニクスで自動車関連や有機EL、スマートフォン等のFA需要停滞などが影響し、売上げは前年同期比微増で推移した。営業利益は同9.3％減となった。

　セグメント別では、重電システムは、社会インフラ事業が国内外の電力事業の増加に加え、首都圏を中心とした国内の新設でビルシステム事業が堅調。増収増益を達成した。

　情報通信システムは、通信システム事業...　　(つづく)