2021.06.07 情報通信の安心安全利用のための標語四国総通局管内受賞作品を発表
【松山】情報通信における安心安全推進協議会(篠原弘道会長)は1日、「2021年度情報通信の安心安全な利用のための標語」の受賞作品を発表した。四国総合通信局(野水学局長)管内から668点の応募があり、高知県土佐市立宇佐小学校の作品が総務省四国総合通信局長賞を、澤田典子さん(徳島県)の作品が企業優秀賞を受賞した。受賞作品は次の通り。
「学校部門」
◆総務省四国総合通信局長賞▽「ネットでも 道まちがえたら 身の危険」土佐市立宇佐小学校。
「個人部門」
◆企業優秀賞(NTTグループ賞)▽「子の未来 フィルタリングで 守る愛」澤田典子さん(徳島県)。
標語の公募は14回目で四国総合通信局は、今後これらの受賞作品をインターネットの安心・安全な利用に資する講座や会合において紹介し、家庭でのルールづくりの必要性やネットマナーについて理解を深めることに活用していく。