2019.11.12 ミレニアル世代向けBTイヤホンを発売、ヤマハが5モデル
新製品を説明する野口部長
ヤマハは11日、ヤマハ銀座ビル(東京都中央区)で完全ワイヤレスブルートゥース(BT)イヤホン「TW-ETA」(20年2月発売)、「同E5A」と「同E3A」(今月発売)。ノイズキャンセリングBTイヤホン「EP-E50A」(20年2月発売)、BTイヤホン「同E30A」(今月発売)の発表会を開いた。
ヤマハミュージックジャパンの野口直樹AV・流通営業部部長は、〝イヤホン/ヘッドホン市場におけるYAMAHAの事業戦略〟と題し「楽器からオーディオ機器まで一貫してカバーしている当社の技術や知見を盛り込んだ製品を4ステップで開発していく。第1弾はミレニアル世代をターゲットにした製品。音・音楽のリアリティ表現、感動の音楽体験を提供。音量に応じて音のバランスを最適化して耳の負担を抑える独自の〝リスニングケア〟を搭載している。シェア2%・200億円を目指す」と語った。