2021.11.01 タツタ電線、4~9月連結増収減益
タツタ電線の2022年3月期第2四半期(21年4~9月)連結決算は、増収減益だった。
電線・ケーブルは、インフラ向け電線が比較的堅調だった前年同期より販売量が減ったが、コロナ禍の影響から回復傾向で推移。機器用電線も一部向け先の需要が回復。銅価格の大幅な上昇もあり増収増益となった。
電子材料は、主力の機能性フィルムが主用途の携帯端末販売は堅調に推移したものの、素材がユーザーの在庫調整があり減収減益となった... (つづく)
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