2022.01.06 【ハイテクびとInterview】日本精工技術開発本部 CMS開発センター所長阿知波 博也執行役診断技術でソリューション提供

 日本精工は軸受メーカーとして今年2022年で創立106年を迎える。成長戦略として軸受、ボールねじ、リニアガイドの損傷や劣化を予兆し、生産設備の安定稼働と保全の効率化に貢献するCMS(コンディション・モニタリング・システム=状態監視システム)事業の拡大に取り組んでいる。技術開発本部CMS開発センター・阿知波博也執行役所長に聞いた。

 -CMS事業について。

 

阿知波所長  (つづく)